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Reseñas

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出版社からのコメント
反戦をテーマにした児童文学は、ほぼその刊行国の視点で描かれる場合が通例だが、この作品は、日本人作家による、アメリカ側の視点で描かれた物語である。メインテーマは原爆の是非だが、それぞれの登場人物のおかれた立場から、真珠湾攻撃、日中戦争、ナチズム、アメリカマイノリティなどにも話が及ぶ。
「先の日本で行われた戦争とは、なんだったのか」
日本の若い読者にとっては、対戦国であったアメリカのいまの若者たちの姿を通して、客観的にこのことについて考えることができるだろう。
日本人作家による、YAジャンルのあたらしい試みともいえる作品。
 
Denunciada
hhn8585 | Jun 17, 2019 |
父の転勤でアメリカの小学校に転校した響。英語がわからず、友だちもいない。ある日、家の裏庭に続く森で、不思議な少女に出会う。名前をたずねると、一輪の花を手渡される。それが、彼女の名前、デイジーだった。森の動物にふれあいながら、響は彼女の優しさにひかれる。
だが、デイジーには、思いもよらない秘密があった……。
 
Denunciada
sakura2014jpms | May 19, 2013 |
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