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Kaoru Shintani

Autor de Young Miss Holmes, Casebook 1-2

67 Obras 174 Miembros 18 Reseñas

Sobre El Autor

Incluye los nombres: Kaoru Shintani, Kaoru Shintani

Créditos de la imagen: via myanimelist.net

Series

Obras de Kaoru Shintani

Area 88, Volume 1 (1979) 9 copias
Area 88, Volume 2 (1999) 2 copias
Area 88, Volume 3 (1999) 2 copias
Area 88 #1 (1987) 1 copia
Young Miss Holmes Vol. 7 (2013) 1 copia
Area 88 (Graphic Novel) (1988) 1 copia
Young Miss Holmes Vol. 6 (2013) 1 copia
日の丸あげて (2012) 1 copia
Area 88 #3 1 copia
Area 88 #10 1 copia
Area 88 #11 1 copia
Area 88 #13 1 copia
Area 88 #32 1 copia
Area 88 #40 1 copia
Desert Rose, Volume 1 (1999) 1 copia
銀色の照星… (2006) 1 copia
Area 88, Volume 12 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 3 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 4 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 5 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 6 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 7 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 8 (2000) 1 copia
Area 88, Volume 13 (2000) 1 copia
Area 88, Volume 11 (2000) 1 copia
Desert Rose, Volume 2 (1999) 1 copia
Area 88, Volume 10 (2000) 1 copia
Area 88, Volume 9 (2000) 1 copia
Area 88, Volume 8 (2000) 1 copia
Area 88, Volume 7 (1999) 1 copia
Area 88, Volume 6 (1999) 1 copia
Area 88, Volume 5 (1999) 1 copia
Area 88, Volume 4 (1999) 1 copia
戦闘親衛隊 (1996) 1 copia
虎鮫海峡 (1996) 1 copia
孤独の虎 (1996) 1 copia
鉄十字の鷲と虎 (1996) 1 copia
イカロスの飛ぶ日 (1996) 1 copia
シリーズ1/1000sec. (2006) 1 copia
白と黒の羊… (2006) 1 copia

Etiquetado

Conocimiento común

Nombre canónico
Shintani, Kaoru
Nombre legal
薫, 新谷
Fecha de nacimiento
1951-04-26
Género
male
Nacionalidad
Japan
Lugar de nacimiento
Toyonaka-shi, Osaka, Japan
Relaciones
かよの, 佐伯 (wife)

Miembros

Reseñas

1979~86年まで、ビッグコミックにて連載された、新谷かおる先生の戦闘機コミック。
現在に至っても、戦闘機コミックでこれ以上のヒット作は現れていない、戦闘機コミックの金字塔。

ストーリーは有名ですね。
風間と神崎、そしてミッキー、グレッグ、キム、セラ、バクシー、ケン、ウォーレン、サキなど、個性的な「エリア88」メンバー。

そしてミッキーのライバルである「プロジェクト4」のマック。
素晴らしい人間描写もさることながら、松本零士先生のアシスタントであった、新谷先生のメカ描写は天下一品。

状況によってパースを変えたり、強弱を利用したペンタッチ。まるで生き物のようなメカを描ける作家さんは新谷先生しかいないでしょう。

この作品の影響は大きく、1985年にはコミックイメージアルバムが二作発売。

同年にはOVAとしてアニメ化。初のOVA「ダロス」のスタッフが再結集して製作され、全二巻が発売されました。これらを編集した劇場版も公開されましたが、好評から第三巻が製作され、全三巻にて完結しました。これらの音楽を担当されたのは、コミックイメージアルバムが大好評で、引き続きOVA版の音楽も担当する事になった新田一郎氏でした。

それから約20年後の2004年にはTVアニメ版が製作され、全12話が深夜アニメとして放送されました。

メカ描写のCG採用。BGMにサイバートランス、キャラクターの現代風アレンジとオリジナルキャラの登場等、OVAとは違ったアプローチでのアニメ化でしたが、考証ミス(2004年発売のムック、「エリア88 コンプリートブック」から察するに、設定画はしっかり考証が行き届いていますが、アニメ製作スタッフがミリタリーに精通していなかったのがいけないのかと)、原作のアレンジ、オリジナルキャラが原作ファンの反感を買ってしまい、「駄作」との評が多く聴かれました(個人的には凄く好きなシリーズでしたが…)。

模型界でも、劇中に登場する航空機が人気となり、タカラから1/100モデルが発売されたのをきっかけに、プラモメーカー、ハセガワからマイナー機であったF-20タイガーシャーク、X-29がラインナップに加わったのは有名。更にハセガワは90年代、キャラクターモデルレーベル、アクトハセガワを立ち上げ、「エリア88」からも1/72にてF-8、F-20、X-29、F-14、A-10、クフィル、ドラケンが「エリア88」劇中のマーキングを再現したデカールを付けて発売。同時に1/144モデルと「エリア88」キャラクターのレジン製フィギュアをセットした商品も発売され、この中には涼子とボーイング747のセットまでラインナップされていました。

アクトハセガワレーベルは短命に終わりましたが、5年程前からハセガワは、新キャラクターモデルレーベル、クリエイターワークスを立ち上げ、2016年8月、それに「エリア88」も加わります。第一弾は1/48にて、風間真のドラケンが発売されるという事です。

80~2000年代には「エリア88」のゲーム化が行われ、アーケードゲーム、更にそれをスーパーファミコンに移植して発売された「エリア88」、PCでも「エリア88 一角獣の軌跡」、「エリア88 エトランジェ1995」が発売され、2012年にはスマートフォン向けのゲームとして「エリア88」が配信開始。

更に「エリア88」になんらか影響を受けたゲームも多数発売され、アーケードゲーム「エアーコンバット」に端を発するナムコの「エースコンバット」シリーズ、メガドライブ、スーパーファミコンの「エアダイバー」シリーズを祖とする、アスミックの「サイドワインダー」シリーズ、コナミは「エアフォースデルタ」シリーズ、タイトーの「エナジーエアフォース」シリーズ、これらを一歩前進させ、フライトシュミレーション性を特化した、セガの「エアロダンシング」シリーズ等、があります。
ほとんどのシリーズは終了状態ですが、この中で「エースコンバット」は2016年8月現在でも最新作「7」が製作中で、昨年にはPS3にて配信された「エースコンバット インフィニティ」が「エリア88」とコラボしたりと、精力的なシリーズであります。

余談ですが、ライトノベルレーベルである、電撃文庫にて今年発行された「戦闘機少女クロニクル」ではF-20タイガーシャークが擬人化されて登場。彼女が好きな数字が「88」である、とういのは分かる人には分かるネタでしたし、コミックでも、清水としみつ先生の「紅(くれない)」は、「エリア88」へのオマージュ的作品でありました。

とにかく、多大な影響を連載終了後30年に渡って与えてきました。
今回のバージョンの単行本は、2004年に放送されたTV版「エリア88」の放送に先駆けて発行されたバージョンで、それまではビッグコミックス版、ワイド版(いずれも小学館発行)以降はスコラ版、メディアファクトリー版、共に文庫でのサイズでしか読むことは出来ませんでしたが、このサイズでの発行は初です。

更に最終巻、13巻の最終話は、連載当時の二色カラーが再現された唯一の単行本です。これまで発行された単行本としては最高の物だと思います。
2003~04年発行なので暫く絶版状態でしたが(文庫版は買えた)、ようやく重版です。

新谷先生は昨年の「コミックマーケット88」参加され(「88」に引っ掛けたという、コミケスタッフの粋な計らい。コミケカタログのROM版、書籍版の表紙も新谷先生が手がけた)、精力的に活動されていました。

現在、コミックフラッパーにて「クリスティ・ロンドンマッシブ」を連載中の新谷先生。
「エリア88」を読んだ後、新作に浸るのもまたいいかと思います。… (más)
 
Denunciada
wildroot | otra reseña | Aug 2, 2017 |
Love the premise and all the fantastic female characters - would definitely recommend to my nieces and any kids in that age group - but all the Victorian affectations are just too annoying for me to read any more.
 
Denunciada
mirikayla | 3 reseñas más. | Feb 8, 2016 |
This Manga novel follows the niece of Sherlock Holmes in her quest to become just like her famous uncle. Illustrations are detailed and characters are the classic Manga style. The stories are intriguing, filled with mystery and adventure, although some readers may be dissuaded by the size of the book. Once they get started they should be hooked.
 
Denunciada
bouchk | 3 reseñas más. | Mar 17, 2014 |
This is a bit of a Mary-sue interpretation of Sherlock Holmes, where we've inserted the precocious character of his young niece as an integral part of each mystery. However, it's so cute as a manga that I was willing to somewhat forgive the conceit of it all and just be entertained.
 
Denunciada
terriko | 3 reseñas más. | Dec 7, 2013 |

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Estadísticas

Obras
67
Miembros
174
Popularidad
#123,126
Valoración
4.2
Reseñas
18
ISBNs
58
Idiomas
1

Tablas y Gráficos